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執筆者の写真makototsukimine

2024筑波ロードレース選手権シリーズ第1戦 実況MC

更新日:3月13日



筑波2000コース実況初デビュー。なんと4クラスも担当させて頂きました。筑波1000コースは以前実況をしたことがあったのですが、2000はS字から1ヘア、そしてダンロップ以降が肉眼で見えない!その難しさは比べものにならないほどぶっ飛んでました。


【2024 筑波ロードレース選手権シリーズ】


【YouTube LIVE放送】


【実況担当させて頂いたクラス】

TC-Formula

ST1000

J-GP3

CBR250R Dream Cup


今飛ぶ鳥を落とす勢いで大活躍の実況アナウンサー、竹内さくらさんに現場で直接指導してもらえるというスペシャル研修。


いや、すごかった。ボキャブラリー量、ワードセンス、瞬発力、多角的視野、そこに極めつけのバイク知識量。全てが合わさるとこうなるんだな、という抜群の実況を目の前にし、目から鱗の1日でした。



タイムスケジュールや各クラスのエントリーリスト、コラム、昨年度第4戦のレースリポート、シリーズチャンピオンコメント等、実況の命ともなる冊子!


当日はAM7:30で路面温度はなんと−1.3度。前日のAMは夜間に降った雪が解けず、午後にやってやっと走行可能になったという寒さでした。しかしお天気には恵まれ、一日中太陽がニコニコ照らしてくれていた事もあり、路面温度はどんどん上がっていきます。(お昼12時には+21.8度)



2024年初戦!ということで、クラス替えしたライダーから初参戦、昨年フル参戦して今年もイチから、と言った新旧入り混じるエントリーとなりました。

しかしどのレースもそうですが、決勝グリッド紹介時が一番心にグッときますね。笑顔でカメラに手を振ってくれたライダー達が、1分前を過ぎるとグッと表情が変化する、この瞬間がめちゃくちゃ緊張します。


今回担当させて頂いたTC-Formula/ST1000混走クラス&J-GP3クラスの決勝は、TOPが独走状態でスカッとトップチェッカーを受けての終了。そしてCBR250R Dream Cupはほぼイコールコンディションという事もあり、最後の最後まで接戦した緊迫のレース展開でした。

TOP独走が続くレース展開での実況と、最後まで激戦展開での実況、どちらも課題山積みの実況となりましたが、竹内アナウンサーが改善ポイントや対策等のアドバイスをくれ、そして筑波スタッフの皆様がモニターの見方のコツやレースのポイント等を解説して下さり、本当に今日筑波に来て良かった!!と感極まった一日でした。



皆様に心から感謝の気持ちでいっぱいです。本当に本当にありがとうございました。






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